さて、今回は何かと話題の高血圧についてお伝えします。
高血圧と言えば、「減塩必至」と言われるほど、ここでの塩は「惡」とされておりまして、『御塩』を扱う者としましては非常に苦慮するところではありますが、私どもが扱うのは塩ではなく『御塩』!
何故、「減塩必至」となってしまったのか・・・。
まず「血圧」とは、
本来、心臓というのは、とても性能の善いポンプの役割を果たし、正確なリズムで収縮と弛緩をくり返し、5ℓ/分、7t/日もの血液を身体中に送り出しているとのことです。
このポンプが送り出す元の力を血圧というならば、高血圧というのは、ポンプが強いという解釈で善いと思うのですが。。。
血圧とは、心臓から全身に血液が流れていく際の動脈の内壁にかかる圧力のことで、心臓付近は高く、手足など末梢の血管ほど低くなるので、通常、上腕部で測ることになっているとのことです。
血圧の値は心臓が一回の収縮で送り出す血液の量や血管の太さや柔軟性などによって決まるということとなります。
十分な量の血液が送り出され、それが通る血管に十分な太さと柔軟性があれば、圧力が何mmHgであってもそれが適正な血圧のはずですが、何故か「高血圧が原因で動脈硬化を起こし、脳出血や脳梗塞、動脈瘤や心筋梗塞の原因になる」と言われています。。。
が、しかし、
高血圧が原因で何かが起こるのではなく、「何かが原因」で血栓が血管に詰まったり「何かが原因で」動脈が硬くなったりするから高血圧になるのではないでしょうか。。。
というわけで、今回は、高血圧が悪いのではなく、何かが惡さをして高血圧になるのでは?!
ということで、私からお伝えする内容は以上となります。
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